エンドレス留守電

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母の所属する中国語サークルのみんなで旅行に行く計画を立てたが、
温泉宿は予約でいっぱいだった。
仕方なく仲間に連絡をとった母だったが…。

母 :「あれ? 留守番電話や。かけ直そうか」
鷹崎:「いや、メッセージ残せばええやん」
母 :「そう…?
  『あ、鷹崎です。えっと、中国語のみんなで行こうって
  言ってた旅行の件ですが、旅館が予約でいっぱいで
  とれませんでした。それで…』

   あれ?切れた」
鷹崎:「喋りが長いねん! 留守電って大体20秒くらいで終るで」
母 :「ええ? ほんま? ほな、もう一回かけな…
  『もしもし、鷹崎です。さっき電話したんですが途中で切れて…、
  ハハ! えっと、中国語のみんなで行こうって言ってた旅行の
  件ですが、旅館が…』

   また切れた!」

もう一度かけ直す母を見ながら、
何故続きから喋ろうとしない…?
という疑問は、つっこまずにおいた。
(だって話が終るまでいつまでかかるか面白そうだし〜)



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